好きな絵本一覧

出産祝いや子どものいる家庭へのプレゼントの定番といえば絵本。
好きな絵本を一覧にしてみた。

・マリー・ホール・エッツ「わたしとあそんで」
なんだか音楽のような、ひとつの名曲のような作品。

わたしとあそんで (世界傑作絵本シリーズ)

・マリー・ホール・エッツ「もりのなか」
独特の叙情のある作品。

もりのなか (世界傑作絵本シリーズ)

・エリック・カール「はらぺこあおむし」
いわずと知れた不朽の名作。絵本ならではの魅力満載という意味ではこれに勝る作品なしかもしれない。

はらぺこあおむし エリック=カール作

・チャーリップ「よかったねネッドくん」
ページをめくる度にぶっとびの展開。大人もどきどきして目が離せなくなる面白さ。

よかったねネッドくん

・馬場のぼる「１１ぴきのねこ」
のらねこが主人公なだけに、たくましくてユーモラス。庶民派の絵本。

11ぴきのねこ

実は楽譜もあったりする。

11ぴきのネコ 合唱版

・なかがわりえこ作／やまわきゆりこ絵「ぐりとぐら」
ぐりとぐらの作るかすてらがとにかくおいしそう。

ぐりとぐら [ぐりとぐらの絵本] (こどものとも傑作集)

・松見秀「ほんとうだよ」
絶版なのが本当に残念。春の情景を魚たちに伝えようとする、かえるのがーちゃんがかわいい。絵がとてもきれいで優しくて、春の美しさや楽しさがまさに伝わる一冊。

ほんとうだよ (こどものともセレクション)

・松岡節・末崎茂樹「ぜんべいじいさんのいちご」
いちごの描写が美味しそう。そしてぜんべいじいさんの優しさとおおらかさがしみる。

ぜんべいじいさんのいちご (ひさかたメルヘン (15))