2013-03-01から1ヶ月間の記事一覧

大阪「波屋書房」

大阪は千日前の名店「波屋書房」。 難波の商店街に佇む外見はごく普通の本屋さんなのだが、一歩中に入ると「食」に関しての本がずらりと並んでいて驚かされる。 絶対、業界人向けでしょ、みたいな雑誌や専門書も置いてあって楽しい。一般目線じゃない本をの…

Kindleの無料書籍と図書館

Kindle Paperwhiteを買ってみた。それにしても7,980円は激安だ。Kindle Paperwhite Wi-Fi (第5世代)出版社/メーカー: Amazon.co.jp発売日: 2012/11/19メディア: エレクトロニクス購入: 86人 クリック: 11,167回この商品を含むブログ (267件) を見る電子書籍…

春闘が白々しい理由

春といえば春闘。とか連想する人はほとんどいまい。 連合に加盟する労働組合の組合員でさえ「あ、そういえば春闘なんてやってたんだ?」的な感覚だろう。ましては社会における存在感をや。現在、労働組合の組織率は20%を切っている。しかも労働組合員の多…

供給者目線と消費者目線でみる映画料金

昔、映画産業に働く人にうっかり「映画1800円は高いと思ってしまう」と言ってしまったことがある。すぐさま反論された。 かの人曰く、映画1800円は激安だそうだ。 供給者側視点としては、製作費や映画館建設費、運営費などなどを積み上げると「あれ…