中生代最後の日

国立科学博物館の展示説明。こんな短い文章だけで脳内に一大スペクタクルを上映してしまう。

中生代最後の日

The Last Day of the Mesozoic

今から約6600万年前のある日、現在のカリブ海あたりにあった浅い海に、直径約10㎞の隕石が衝突した。

小天体と地表の破片は大気圏に巻き上げられ、地球全体を覆った。

地表に届く太陽光線の量が減り、地球全体を覆った。地表に届く太陽光線の量が減り、全地球的に寒冷化し、光合成量が減ってしまい、数多くの生物が絶滅する大量絶滅が引き起こされた。

中生代に繁栄していた恐竜は、鳥類だけを残して絶滅してしまった。

なんて劇的。