アメリカ映画の傑作

史上、もっとも多くの傑作映画がつくられた国は、間違いなくアメリカだろう。
映画というジャンルができてから、もっとも富と才能が集まっていたのはアメリカなのだから、当然といえば当然。
「こ、これは」と思う傑作を観ると、「アメリカって、やっぱり凄いんだな」としみじみ思う。

でも、やっぱり好みというものはあって、例えば、AFTの「100のGREATEST AMERICAN FILMS 」の中に、「個人的にはあんまり好みではないなぁ」という作品もあるし、「個人的にめっちゃ好きなのに入ってないなぁ」という作品もある。

http://www.afi.com/100years/movies10.aspx

というわけで、個人的に「ぐっときた」映画を列挙してみる。

ヴィクター・フレミング監督「風と共に去りぬ」(1939年)

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マイケル・カーティス監督「カサブランカ」(1942年)

エリア・カザン監督「欲望という名の電車(1951年)

◆ウィリアム・ファイラー監督「ローマの休日」(1953年)

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ロバート・ワイズ監督、ジェローム・ロビンズ監督「ウエスト・サイド物語」(1961年)

ジョン・スタージェス監督「大脱走」(1963年)

ロバート・ワイズ監督「サウンド・オブ・ミュージック」(1965年)

フランシス・フォード・コッポラ監督「ゴッドファーザー」(1972年)

フランシス・フォード・コッポラ監督「ゴッドファーザーPARTⅡ」(1974年)

◆ランダル・クレイザー監督「グリース」(1978年)

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ミロス・フォアマン監督「アマデウス」(1984年)

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オリバー・ストーン監督「プラトーン」(1986年)

ブライアン・デ・パルマ監督「アンタッチャブル」(1987年)

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リュック・ベッソン監督「レオン」(1994年)

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ジェームズ・キャメロン監督「タイタニック」(1997年)

マーティン・スコセッシ監督「ギャング・オブ・ニューヨーク」(2002年)

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◆エロール・モリス監督「フォッグ・オブ・ウォー マクナマラ元米国防長官の告白」(2003年)

クリント・イーストウッド監督「父親たちの星条旗」(2006年)

◆テイト・タイラー監督「ヘルプ」(2011年)

デヴィッド・フィンチャー監督「ゴーン・ガール」(2014年)

GONE GIRL

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◆トム・マッカーシー監督「スポットライト 世紀のスクープ」(2015年)

スコット・クーパー監督「ブラック・スキャンダル」(2015年)

マイケル・グレイシー監督「グレイテスト・ショーマン」(2017年)