福砂屋のカステラ
カステラといえば福砂屋。
なかでも「長崎で買う福砂屋のカステラ」が最高。「おおっ!?福砂屋のカステラってこんなに美味しかったっけ」とさえ思ってしまったほど、東京のカステラとは格段に味が違うのだ。
調べてみると同じ福砂屋のカステラでも、東京で売っているのは東京工場でつくられたカステラ。
長崎で売っているのは長崎本店多良見工場か大村工場でつくられたカステラ。
生産されている工場が違う。
それにしても、まったく同じブランド、値段、パッケージでこの違いはいかがなものか。と思ったのだが。
「福砂屋のカステラずくり」をみるとこう書いてある。
「福砂屋のカステラは全国のお客様にご愛顧頂いております。長崎本店多良見工場、大村工場、東京工場、福岡工場全ての工場では今も尚、ミキサーを使わない職人による熟練の“手わざ”を守り続けております。」
(http://www.castella.co.jp/castella/castell3.shtml)
ううむ、職人の手作りであれば、ある程度、品質のばらつきは仕方ない…か。
でも、包みに職人名とまでは言わないが「○○工場」までは記載して欲しいところ。
多分、レシピも工場によって違っている。
ともかくも「長崎に行ったら福砂屋のカステラ」とはいえる。